四国電力とHTBエナジーを徹底比較!料金から4つのデメリットまで完全網羅!

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四国電力からHTBエナジー(たのしいでんき)へ乗り換えたいけど本当に料金が安くなるのか不安・・・。

HTBエナジーのメリットはなに?デメリットがないか気になる。

ハウステンボスや旅行で有名な株式会社H.I.Sのグループ会社であるHTBエナジー株式会社が提供する電力小売りサービスの「たのしいでんき」。

四国電力からHTBエナジー(たのしいでんき)へ乗り換えをご検討中の方に料金プランごと、電力使用量ごとにの料金比較とデメリットについて徹底検証しました。

この記事を読む際に下記の資料があるとより分かりやすく効果を確認できます。

  • 現在ご契約中の料金プランが分かる資料
  • 毎月の電力使用量がわかる資料

※本記事は最大需要容量6KVA未満までのご家庭向け料金プランの比較を実施しております。

この記事で解決できる悩み

・四国電力からHTBエナジーへ乗り換えると電気料金は安くなる?

・四国電力からHTBエナジーへ乗り換えた時のデメリットは?

本記事の要約

・四国電力からHTBエナジーへ乗り換えた場合、電気料金が安くなります。
[乗り換え目安]
⇒従量電灯Aから乗り換え:電気料金が安くなります
⇒おトクeプランから乗り換え:電気料金が安くなります

➡詳しくは本記事の「四国電力とHTBエナジーの料金比較」をご確認ください。

四国電力からHTBエナジーへ乗り換え時のデメリット
⇒都市ガスとのセットプランがありません
⇒オール電化の乗り換えはよく確認が必要です
⇒1年未満の解約で違約金が発生します
⇒電源調達調整費単価により料金差額が変動する可能性あり

電気料金の計算方法について正しく理解することで乗り換え検討がスムーズになります。

電気料金の比較には「基本料金」と「電力量料金」、「割引」の比較が大切です。
その理由についてはこちらの記事をご確認ください。
【5分でわかる!】電気料の計算方法を簡単解説!

HTBエナジーの基本情報

たのしいでんきは、ハウステンボス、変なホテルや旅行でおなじみの株式会社H.I.Sのグループ会社であるHTBエナジー株式会社が提供する電力小売り事業です。

2016年より電力小売りサービスを提供しており、全国で26万件以上(2020年10月時点)の方が乗り換える人気の新電力です。

HTBエナジーの特徴

・基本料金が3ヵ月間無料
・支払方法が「クレジットカード」、「口座振替」、「請求書によるコンビニ払い」から選択可能
・「あんしんサポート365」が無料でついてくる
・通信端末修理費用保険特典が付いてくる

HTBエナジーの料金プラン

四国電力エリアでHTBエナジー(たのしいでんき)提供する料金プランと料金表(税込み)は以下のとおりです。

料金プラン名ご利用想定ユーザー備考
Primeプラン一人暮らしから二世帯住宅までの一般家庭向けの料金プラン2022/12/14をもって販売終了
ベーシックプラン一人暮らしから二世帯住宅までの一般家庭向けの料金プラン2022/12/7より販売開始
ママトクプラン(※)毎日2時間電気代が無料になる料金プラン
ぜんぶでんき(※)オール電気住宅向けの料金プラン

※本料金プランは時間帯により料金が変動するため、同一条件での比較ができないため、本記事での比較対象から除外しております。

区分 単位 ベーシックプラン
最低料金(最初の11kWhまで) 1契約 330.00
電力量料金 11kWh超過120kWhまで 1kWh 27.70
120kWh超過300kWhまで
300kWh超過分

HTBエナジーのキャンペーン・割引情報

キャンペーン

  • 特になし。

割引

  • 特になし。

その他特典

特典名称特典内容
あんしんサポート365電気、水回りなど60種類以上のトラブルに対応。24時間365日無料
通信端末修理費用保険特典スマホの修理保険(年間3万円まで)が利用可能

四国電力とHTBエナジーの料金比較結果

四国電力とHTBエナジーの料金比較
※各種割引、燃料調整額、電源調達調整費単価は計算に含まれておりません。

四国電力とHTBエナジー(ベーシックプラン)の料金を料金プラン別に比較しました。詳しくは各プラン別の項目をご確認ください。

四国電力からHTBエナジーへ乗り換えた場合、毎月の電力使用量にかかわらず電気料金が安くなります。

四国電力
料金プラン
HTBエナジー「ベーシックプラン」
との料金比較
従量電灯A料金が安くなります
おトクeプラン料金が安くなります
※各種割引、燃料調整額、電源調達調整費単価は計算に含まれておりません。

四国電力「従量電灯A」との料金比較

四国電力「従量電灯A」とHTBエナジー「ベーシックプラン」を料金比較した結果、毎月の電力使用量にかかわらず料金が安くなります。

電力使用量
[kWh/月]
HTBエナジー乗り換え時の料金差額
[円/月]
100-295円
200-1,119円
300-2,076円
400-3,384円
500-4,692円
600-6,000円
※各種割引、燃料調整額、電源調達調整費単価は計算に含まれておりません。
HTBエナジー以外の新電力も検討中の方は必見!
HTBエナジーは他の新電力と比べてどれだけ安い?
料金の違い、キャンペーン・割引の違いなど細かく比較したい方は四国電力「従量電灯A」と新電力15社の乗り換え比較をご確認ください。

四国電力「おトクeプラン」との料金比較

四国電力「おトクeプラン」とHTBエナジー「ベーシックプラン」を料金比較した結果、毎月の電力使用量にかかわらず料金が安くなります。

電力使用量
[kWh/月]
HTBエナジー乗り換え時の料金差額
[円/月]
100-295円
200-1,119円
300-2,076円
400-3,164円
500-4,252円
600-5,340円
※各種割引、燃料調整額、電源調達調整費単価は計算に含まれておりません。
HTBエナジー以外の新電力も検討中の方は必見!
HTBエナジーは他の新電力と比べてどれだけ安い?
料金の違い、キャンペーン・割引の違いなど細かく比較したい方は四国電力「おトクeプラン」と新電力15社の乗り換え比較をご確認ください。

四国電力とHTBエナジーを比較して分かった4つのデメリット

四国電力とHTBエナジーを比較して分かった3つのデメリット

四国電力からHTBエナジーへ乗り換え前に確認しておきたいデメリットがあります。

HTBエナジーのデメリット

・都市ガスとのセットプランがありません
・オール電化の乗り換えはよく確認が必要です
・1年未満の解約で違約金が発生します
・電源調達調整費単価により料金差額が変動する可能性あり

都市ガスのセットプランがありません

HTBエナジーは四国エリアで都市ガスの供給を実施しておりません。

したがって、電気と都市ガスをセットでご契約しているご家庭は、HTBエナジーへ乗り換えた際、ガスも含めてトータルで料金が安くなるのかよく検討が必要です。

オール電化家庭の乗り換えは推奨されていません

HTBエナジー「Primeプラン ベーシックプラン」は24時間電気料金が定額の料金プランです。

一般的なオール電化のご家庭の場合、夜間の電気料金が安く設定されています。

エコキュートなど夜間に多くの電力を使用するオール電化の場合、HTBエナジーへ乗り換えると電気料金が高くなる場合がありますので、よくご確認ください。

1年未満の解約で違約金が発生します

HTBエナジーは契約後1年未満に解約する場合、違約金2,200円(税込み)が発生します。

なお、引っ越しに伴う解約には違約金は発生しません。

電源調達調整費単価により料金差額が変動する可能性あり

HTBエナジーでは大手電力会社が用いる「燃料調整額」とは異なる「電源調達調整単価」(「調整基準単価」と毎月の「市場平均単価」の差)を用いて毎月の電気料金が決まります。

当サイトで計算した料金差額は「燃料調整額」および「電源調達調整単価」を計算に含んでいないため実際の料金差額と異なる場合はあります。

HTBエナジーはWebから簡単に申し込み可能!

HTBエナジーの申し込み方法

HTBエナジーの申し込みは24時間受付中のHTBエナジー公式サイトから手続きが可能です。

申し込みに必要な検針票を用意し必要事項を入力するだけで申し込みが完了します。

申し込みに必要なもの
・現在契約中の電力会社の検針票
支払方法について
HTBエナジーへ申し込み時はコンビニ払いに設定されます。
支払方法の変更は申し込み後、マイページから「クレジットカード払い」または「口座振替」への変更が必要です。
※コンビニ払いの場合、手数料220円(税込み)が発生します。

こんな疑問も大丈夫!

・現在契約中の電力会社の解約手続きは不要
・乗り換えにかかる費用は無料
・スマートメーターがなくても設置は原則無料。取り換え時の準備や立ち合いも不要
・申し込み完了後、約4週間で供給が切り替わります。
➡その他の新電力乗り換えに関する疑問は「消費者庁 電力小売全面自由化に関する注意喚起-よくある5つの誤解[PDF:219 KB]」をご確認ください。

四国電力とHTBエナジーの比較結果まとめ

四国電力とHTBエナジーの比較結果まとめ

四国電力とHTBエナジーの料金を料金プラン別に比較しました。詳しくは各プラン別の項目をご確認ください。

四国電力からHTBエナジーへ乗り換えた場合、毎月の電力使用量にかかわらず電気料金が安くなります。

四国電力
料金プラン
HTBエナジー「ベーシックプラン」
との料金比較
従量電灯A料金が安くなります
おトクeプラン料金が安くなります
※各種割引、燃料調整額、電源調達調整費単価は計算に含まれておりません。

また、四国電力からHTBエナジーへの乗り換え検討時には料金以外にもデメリットをご確認のうえ申し込みをしましょう。

HTBエナジーのデメリット

・都市ガスとのセットプランがありません
・オール電化の乗り換えはよく確認が必要です
・1年未満の解約で違約金が発生します

当サイトをご覧いただき、まことにありがとうございます。

当サイトに記載のない電力会社との料金比較でお困りの方はお気軽に問い合わせフォームよりご連絡ください。

当サイトにて記事として乗り換え効果を公開させて頂きます。

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