東京ガスとENEOSでんきの電気料金はどっちがお得なのかわからない・・・。
東京ガスもENEOSでんきもデメリットがないか気になる。
東京ガスまたはENEOSでんきへ乗り換えをご検討中の方に料金プランごと、電力使用量ごとにの料金比較とデメリットについて徹底検証しました。
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ENEOSガスは東京ガスと比べてどれだけ安い？
料金の違い、キャンペーン・割引の違いなど細かく比較したい方はぜひご覧ください。
⇒東京ガスとENEOSガスの都市ガス料金比較
この記事を読む際に下記の資料があるとより分かりやすく効果を確認できます。
- 現在ご契約中の料金プランが分かる資料
- 毎月の電力使用量がわかる資料
この記事で解決できる悩み
・東京ガスとENEOSでんきの電気料金どちらが安い？
・東京ガスとENEOSでんきのデメリットは？
本記事の要約
東京ガスまたはENEOSでんきへの乗り換え目安は以下の通りです。
・150kWh/月以下：東京ガス
・160kWh/月以下：ENEOSでんき
➡詳しくは本記事の「東京ガスとENEOSでんきの料金比較」をご確認ください
・東京ガスとENEOSでんきの乗り換え時のデメリット
⇒オール電化の乗り換えは推奨されていません
⇒支払い方法がクレジットカードと口座振替のみとなります
⇒「にねんとく2割」を利用した場合、更新月以外の解約には解約手数料が発生します
電気料金の計算方法について正しく理解することで乗り換え検討がスムーズになります。
電気料金の比較には「基本料金」と「電力量料金」、「割引」の比較が大切です。
その理由についてはこちらの記事をご確認ください。
➡【5分でわかる！】電気料の計算方法を簡単解説！
東京ガスとENEOSでんきの基本情報
東京ガスとENEOSでんきの料金プラン
東京電力エリアで両社が提供する料金プランおよび料金体系は以下のとおりです。
| 東京ガスの料金プラン | ENEOSでんきの料金プラン |
|---|---|
| 基本プラン | 東京Vプラン |
東京ガスとENEOSでんきのキャンペーン・割引情報
キャンペーン
東京ガスのキャンペーン
- 特になし
ENEOSでんきのキャンペーン
- 特になし。
割引
東京ガスの割引
| 割引名称 | 割引内容 |
|---|---|
| ガス・電気セット割 | 東京ガスの都市ガスと電気をご契約中の方はご契約いただいている料金メニューに応じて、電気料金が割引になります。 ・基本プラン：電気料金の基本料金および電力量料金の合計額（税込）に0.5%を乗じた額を割引 ・ずっとも電気1S：電気料金の基本料金および電力量料金の合計額（税込）に0.5%を乗じた額を割引 ・ずっとも電気1・ずっとも電気2・ずっとも電気3：毎月の電気料金の基本料金から275円（税込）を割引 |
ENEOSでんきの割引
| 名称 | 割引額 | 適用条件 |
|---|---|---|
| にねんとく2割 | 0.2円/kWh(1~2年目) 0.3円/kWh(3年目以降) | 特になし （更新月以外に解約の場合、解約手数料1,100円（税込み）がかかります) |
| ENEOSカード・シナジーカード割引 | ガソリン・灯油・軽油代が1円/ℓ引き または毎月電気料金100円（税込み）引き | 対象のクレジットカードでENEOSでんきのお支払い |
その他特典
東京ガスの特典
- 特になし
ENEOSでんきの特典
- 電気設備に関するトラブル対応「電気の困った！駆けつけサービス」24時間365日対応！
- ENEOSでんきの支払いやカード情報登録で以下の特典が受けられます。
| 名称 | 特典内容 |
|---|---|
| 特別提携カード | 提携しているカードでENEOSでんきの支払いを行うとポイントが1.5倍～2倍貯まる優待が受けられます。 ➡対象カードをENEOSでんき公式HPで確認 |
| Tポイント | ENEOSでんき契約後、「Tポイント利用手続き」を行うことで電気料金200円につきTポイント1ポイントが貯まります。 |
東京ガスとENEOSでんきの料金比較結果
東京ガスとENEOSでんきの料金を料金プラン別に比較しました。詳しくは各プラン別の項目をご確認ください。
東京ガスとENEOSでんきを比較した結果、160kWh/月以上の場合、ENEOSでんきの方が電気料金が安くなります。
| 東京ガス料金プラン | 契約容量：10A | 契約容量：15A | 契約容量：20A | 契約容量：30A | 契約容量：40A | 契約容量：50A | 契約容量：60A |
| 基本プラン | 160kWh/h以上月の場合、 ENEOSでんきの方が料金が安くなります | 160kWh/h以上月の場合、ENEOSでんきの方が料金が安くなります | 160kWh/h以上月の場合、ENEOSでんきの方が料金が安くなります | 160kWh/h以上月の場合、ENEOSでんきの方が料金が安くなります | 160kWh/h以上月の場合、ENEOSでんきの方が料金が安くなります | 160kWh/h以上月の場合、ENEOSでんきの方が料金が安くなります | 160kWh/h以上月の場合、ENEOSでんきの方が料金が安くなります |
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ENEOSガスは東京ガスと比べてどれだけ安い？
料金の違い、キャンペーン・割引の違いなど細かく比較したい方はぜひご覧ください。
⇒東京ガスとENEOSガスの都市ガス料金比較
東京ガス「基本プラン」との料金比較
東京ガス「基本プラン」とENEOSでんきの料金比較をした結果、160kWh/月以上の場合、ENEOSでんきの方が電気料金が安くなります。
※東京ガスの料金は2023年9月1日時点の料金にて算出しています。
| 電力使用量 [kWh/月] | 契約容量：10A | 契約容量：15A | 契約容量：20A | 契約容量：30A | 契約容量：40A | 契約容量：50A | 契約容量：60A |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 100 | +10円 | +10円 | +10円 | +10円 | +10円 | +10円 | +10円 |
| 200 | -17円 | -17円 | -17円 | -17円 | -17円 | -17円 | -17円 |
| 300 | -53円 | -53円 | -53円 | -53円 | -53円 | -53円 | -53円 |
| 400 | -91円 | -91円 | -91円 | -91円 | -91円 | -91円 | -91円 |
| 500 | -129円 | -129円 | -129円 | -129円 | -129円 | -129円 | -129円 |
| 600 | -167円 | -167円 | -167円 | -167円 | -167円 | -167円 | -167円 |
▼東京電力との料金比較はコチラ！▼
東京ガスとENEOSでんき乗り換え時に注意したい3つのデメリット
東京電力から東京ガスまたはENEOSでんきに乗り換え前に確認しておきたいデメリットがあります。
| 東京ガスのデメリット | ENEOSでんきのデメリット |
|---|---|
| オール電化の乗り換えは推奨されていません | オール電化の乗り換えは推奨されていません |
| － | 支払い方法がクレジットカードまたは口座振替のみとなります |
| － | 「にねんとく2割」を利用した場合、更新月以外の解約には解約手数料が発生します |
オール電化家庭の乗り換えは推奨されていません
東京ガス「基本プラン」およびENEOSでんき「東京Vプラン」は24時間電気料金が定額の料金プランです。
一般的なオール電化のご家庭の場合、夜間の電気料金が安く設定されています。
エコキュートなど夜間に多くの電力を使用するオール電化の場合、東京ガス、ENEOSでんきへ乗り換えると電気料金が高くなる場合がありますのでよくご確認ください。
支払方法はクレジットカードまたは口座振替のみ
ENEOSでんきは支払い方法がクレジットカードまたは口座振替のみとなります。
振込用紙、振込用紙を利用したスマホ決済（PayPay、d払い、au PAYなど）は利用できません。
一方で支払方法がクレジットカードのみの新電力会社が多い中、口座振替が選択できるのはメリットだと言えます。
「にねんとく2割」は更新月以外の解約には解約手数料が発生します
ENEOSでんき「にねんとく2割」を利用することで毎月の電気料金を割引することが可能ですが、更新月（適用開始から23ヵ月目および24ヵ月目）を除いた適用期間中に解約する場合、解約手数料1,100円（税込み）が必要です。
東京ガスとENEOSでんきの料金比較とデメリットまとめ
東京ガスとENEOSでんきの料金を料金プラン別に比較した結果、以下の表のとおりになります。
東京ガスとENEOSでんきを比較した結果、160kWh/月以上の場合、ENEOSでんきの方が電気料金が安くなります。
| 東京ガス料金プラン | 契約容量：10A | 契約容量：15A | 契約容量：20A | 契約容量：30A | 契約容量：40A | 契約容量：50A | 契約容量：60A |
| 基本プラン | 160kWh/h以上月の場合、 ENEOSでんきの方が料金が安くなります | 160kWh/h以上月の場合、ENEOSでんきの方が料金が安くなります | 160kWh/h以上月の場合、ENEOSでんきの方が料金が安くなります | 160kWh/h以上月の場合、ENEOSでんきの方が料金が安くなります | 160kWh/h以上月の場合、ENEOSでんきの方が料金が安くなります | 160kWh/h以上月の場合、ENEOSでんきの方が料金が安くなります | 160kWh/h以上月の場合、ENEOSでんきの方が料金が安くなります |
また、東京電力から東京ガス、ENEOSでんきへの乗り換え検討時には料金以外にもデメリットをご確認のうえ申し込みをしましょう。
| 東京ガスのデメリット | ENEOSでんきのデメリット |
|---|---|
| オール電化の乗り換えは推奨されていません | オール電化の乗り換えは推奨されていません |
| － | 支払い方法がクレジットカードまたは口座振替のみとなります |
| － | 「にねんとく2割」を利用した場合、更新月以外の解約には解約手数料が発生します |
供給される電気の品質はそのままに電力会社を変えるだけで毎月の固定費削減になる「東京ガス」、「ENEOSでんき」への申し込みは各社公式サイトより可能です。
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